初めてのキャンプに購入したもの
初めてのキャンプと言っても、デイキャンプは何度も経験していた我が家。
タープやバーベキューセットなどは持っていましたが、この先どのくらいキャンプに行くか分からなかったため、あまりお金をかけずに準備したいという気持ちもありました。
そんな我が家が購入したのが、以下7点。
- テント「コールマン BCクロスドーム/270」
- インナーマット
- グランドシート
- アルミマット(5mm厚)×4
- シュラフ(寝袋)×3
- 焚き火台
- クーラーボックス
テントはお手頃価格の「コールマン BCクロスドーム/270」に決定。どうやらコールマンの最安値テントらしい。
そして店員さんに勧められるままにインナーマットとグランドシートを同時購入。
インナーシートは、テント内の床の上に直接敷くマット。
グランドシートは、テントを張る前にテントの下に敷くシートです。
シュラフは手近にあった「コールマン コージーII」と「パフォーマーIII」を2つ購入。
どちらも使用可能温度5度となってるし、そんなに寒くないでしょ、と安易に選びました。
ついでにクーラーボックスもコールマンで決定!
焚き火台は、最安値の「イグニオ フォールディング焚き火台」に決定!
さあこれで全て揃った!いざ、キャンプへGO!
実際に持って行ったもの
上記の購入したものに加えて、
- タープ
- バーベキューセット
- 食器類
- アウトドアテーブル×2
- アウトドアチェア×3
- ガスランタン×1
- 電池式ランタン×1
- ランタン用ポール
- ブランケット2枚
- 木炭
- 薪
- 花火
- 遊び道具(バドミントン、凧、縄跳びなど)
あとは飲み物や食材、着替えなどでした。
我が家の失敗3選
失敗1:3月の夜は、めちゃくちゃ寒かった
キャンプ場はやはり山奥ですし、当然若干の寒暖差は覚悟していたつもりでした。
しかし!我が家がデビューを果たした3月末、想像を超える寒さでした。
夜9時、外気温5度くらいでしょうか。くっそ寒い!息も白い!
息子のシュラフには持って来ていたブランケットを詰め込み、我々はありったけの服を着て、上着を布団代わり羽織ってシュラフに入りました。
・・・眠い・・・でも寒い。歯がカチカチ鳴りそう。(息子はスヤスヤ眠っている)
シュラフが薄くて背中も痛い。ヤバイ、寝たら死ぬかも。
どうしよう。寒すぎてとても眠れない。
午前3時。縮こまって眠れずにいると、先にパパさんが音を上げ、テントから極寒の外へ(笑)
真っ暗な中でカセットコンロに火をつけようとしていましたが、気温が低すぎて火が付きませんでした。
つまり、この時点で恐らく氷点下になっていたようで、パパさんはいそいそと車へ移動し、そのまま戻ってきませんでした。
残された私と息子は、パパさんの残していったシュラフを広げて布団代わりに眠ったのでした。
桜の季節と言えども、防寒対策は必須でした。シュラフは冬用、毛布も必携。
失敗2:床が固くて寝れない
インナーシートの上にアルミマットを敷き、その上におニューのペラペラ夏用シュラフを張り切ってセット。
宿泊したサイトは芝生だったので、そこまで固さは気になっていませんでしたが、実際に寝転がってみると想像以上に固い。
所々石もあるように感じる。というかゴツゴツした感じが痛い。
寒いし、痛いし、眠れない。もう帰りたい(笑)
マットの必要性を痛感したのでした。
寝心地を考えると、やはりマットは必要。
失敗3:暗闇すぎて、もはや怖い
テントの中と外に1つずつあれば十分だと思っていたランタン。
はっきり言って全然足りませんでした。
花火をするためにファイヤーサークルへ移動する必要があったのですが、日が暮れると辺りは本当に真っ暗闇で、テント内のランタンとスマホのライトを使ってやっと見えるくらいでした。
街燈があるキャンプ場であれば十分見えるかもしれませんが、何かするたびにライトを動かすのもすごく面倒でした。
ランタンは最低でも3つは必要と思います。
準備をしっかり!それで解決!
実際にキャンプ行く前に、現地の気温やサイトのフィールド(地面)状況、トイレ事情などをリサーチしておくことを強くオススメします。
初めてのキャンプでは、購入するものも多く、気持ちもアゲアゲで浮かれているため、見落としも多くなりがちです(我が家のように)。
特に寒暖差が多い時期に初キャンプをされる場合は、十分すぎるほどの防寒対策(カイロや毛布を多めに持っていくなど)をしておきましょう!
準備8割、実行2割(パパさん談)。これで楽しいキャンプライフがスタートです!