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やさかキャンプ村 弥栄キャンプ場

2023年5月22日

やさかキャンプ村 弥栄キャンプ場

8月の夏休み、「やさかキャンプ村 弥栄キャンプ場」へ行ってきました。
夏休み中とはいえ、平日なこともあり、人はまばら。周囲に気兼ねなく遊べました!

やさかキャンプ村 弥栄キャンプ場

【基本情報】

  • 住   所:山口県岩国市美和町大三郎
  • 予約専用TEL : 0827-95-1123(9:00~12:00・14:00~16:00)
    ※予約は電話受付のみ
  • 料   金:ケビン(1泊)        8,300円
          河川敷(10:00~18:00)    1,000円
          1泊(16:00~翌9:00)    1,500円
  • 公式サイト:やさかキャンプ村 弥栄キャンプ場

弥栄キャンプ場のケビンに宿泊

(公式ぺージより)

今回のキャンプではケビンを利用してみました。
その理由は、、、言わずもがな虫対策であります。

夏のキャンプは、絶対虫が多い。
なんといっても虫のホームグラウンドにわざわざ出向くのだから、それなりに覚悟がいるでしょう。
絶対にトイレに入れない自信もあります。
そんな我が家は、虫担当パパさんの負担軽減のために夏のキャンプは、ケビンに決めました。

(写真は公式サイトより)

おすすめポイント

古いけど、広くてきれいでくつろげる

(写真は公式サイトより)

我が家はBタイプの部屋だったので、広々10畳で快適でした。
建物自体は決して新しいものではないのでかなり古い感じがしましたが、室内はきちんと清掃されていて清潔感がありました。

受付時に建物のカギとシーツを受け取りますので、パリッとした清潔なシーツで寝ることができて、暑い夏の夜もエアコンかけてさわやかに寝られて快適この上なし!

また、小さい冷蔵庫でちょっとした飲み物などを冷やしておけますし、ダイニングセットと1口コンロ、流しもあるので、室内で夕食をとることもできます。

日中は河川敷にタープを張ってデイキャンプできる

(公式サイトより)

キャンプに来たからにはやはりバーベキューなどしたいもの。
暑い中でテントを張るのは大変ですが、宿泊をケビンにすれば、河川敷にタープを張ってデイキャンプが楽しめるんです!

河川敷の利用は10:00~18:00なので、夕方には撤収してケビンに戻ることになりますが、ここにタープを張って川遊びを楽しむには十分。

木陰などはないので、少しずつテーブルの位置をずらしながら日差しを避ける必要はありましたが、とても気持ちよく過ごすことができました。

設営&撤収がなく、身軽に行ける

料金はかかりますが、暑い中での設営や撤収は骨が折れます。特にパパさん。
ここは川遊びができるので、設営時は汗だくでも川に飛び込めばむしろ気持ちいいかもしれませんが、撤収時は大変です。

荷物も少しコンパクトになりますし、普段のキャンプより身軽に行くことができるので、真夏のケビンはおすすめです!

イマイチポイント

ケビン周辺は虫ゾーン

ケビンの室内はきれいに清掃されていますが、一歩外に出ると、周辺はわりと草も生えて雑多な感じです。やぶ蚊やブヨなども多いと思います。

また夜に電気をつけていると、ベランダ側の窓には大量に蛾が寄ってきて恐ろしいことになってました。
夏なので当然ですが、ケビンのすぐ裏手に山があるので、セミの鳴き声も半端ないです。ベランダにも突撃してきてました(ギャー)。

我が家はベランダには出ませんでしたが。

河川敷の撤収時間が早い

河川敷の利用時間は10時~18時なので、夜の利用ができません。
そのため、キャンプの醍醐味「焚き火」もできませんでした。

ケビン利用とデイキャンプを考えると、初日はタープを張らず、撤収日に利用したほうがよさそうです。
我が家は両日利用したので、いちいちタープを撤収する手間があって、かえって面倒でした。

暑い夏の利用にオススメ!くつろげるケビン泊

虫嫌いの我が家にとって、夏のキャンプは常に恐怖と隣り合わせなのです。
しかも、暑い中での設営や撤収もないケビン泊なら、パパさんの疲労も軽減されるはず!

今後も我が家の夏キャンプは、ケビン泊で決まりです。

虫嫌いだけど、キャンプに行きたい方、夏のキャンプはテントではなくケビンやバンガローをオススメしますよ!

おまけ

今回のケビン泊では、朝食にレイクプラザやさかの「レストランやさか」へ行きました。
朝ゆっくり食べに出るなんて、これはもうキャンプなのか?と思ったり(笑)

たまにはこんなキャンプも有りですよね。

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